kurk board

メモ用紙を貼っ付けるコルクボードです。主に感想・雑文用。感想系はネタバレあるんで注意。

ラブライブ! 2期6話見たので感想、を書こうと思ったんだけど

 録画見て、さて感想書く前にネットでも見ようとさまよってたら、6話のとあるシーンが海外ドラマに似てるっていう情報が飛び込んできまして。

 いろいろ調べていくうちに「もうまともな感想は書けないなこりゃ」と思ったのでその件に関して。

 

 

 例の衣装づくりのシーンの検証動画とか他いろいろ見ました。で、個人的な結論として、意図的に似せようという気がないとここまで似たようなシーンにはならないなと思いました。だから、制作側はある程度意識して、このシーンを作ったってことだと判断しました。

 オマージュやリスぺクトの類ではないでしょう。6話における衣装づくりのシーンは話の肝として重要な場面のひとつだったわけですから、わざわざ何の関係もない海外ドラマのオマージュを入れる意味が理解できません。

 それでは、制作側はどういうつもりで意図的にシーンを似せたのか? という疑問が出てきますが、それに関しては、僕にはわかりかねることです。

 ただ、僕は、『キャラクターというものは、ある一定の思考だったり性格だったり、それをもとにセリフをしゃべっている』(当然制作側はそれを考えて作っている)という前提で見ていた*1ので、今回の件でその前提が崩れたのは致命的でした。そういった見方をしている立場から言わせてもらうと、シーンだけでなくセリフが流用されているかもしれないという事実には、ただただ残念だなという気持ちしか湧いてきません。

 つれーっすわー。マジつれーっすわぁー。

 まぁ、でもこの情報を目にしたときのことを振り返るに、自分にも落ち度というかこのアニメに対する甘えがあったのかなと思います。

 本当に好きなんだったら深く傷ついたりするだろうに、この情報を見た時、あまり何も感じなかったんですよね。何が言いたいかっていうと、「2期に関してこのブログでいろいろ書いてきたけど、この騒ぎが起こる前から割と冷めてたんだな」ってことです。今回の件は自分を客観視できるいい機会になりました。

 これからもラブライブ! というコンテンツをある程度は追いかけていくつもりですが、気持ちと考えの整理がつくまでこのブログで記事にするのはやめておくことにします。

*1:たまにストーリーの要請でねじ伏せられることがあるにせよ