kurk board

メモ用紙を貼っ付けるコルクボードです。主に感想・雑文用。感想系はネタバレあるんで注意。

ラブライブ! 2期7~12話見たので感想

 6話であんなにどうだこうだ言ったのに、まだ見てたんだ?!  みたいな記事です。
 いや、見てなかったんですけど。
 録画もしてなかったんで12話に合わせてgoogle play storeで見たんですけど。
 後悔はしていません。
 以下ネタバレを含む、手短な感想です。

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ラブライブ! 2期6話の例のシーンについての個人的見解

 某海外ドラマに似てるシーンがあるって話の続き。
 今更まだなんか言うんだ?! みたいな記事です。
 ぶっちゃけこのまま何食わぬ顔で12話見たので感想とか書いてもいいんですけど、過去記事(ラブライブ! 2期6話を見たので感想、を書こうと思ったんだけど)で触れたまま放置してる状況なので、ちゃんとケリをつけておきます。

 

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ゆりかごの乙女たち(みよしふるまち)雑感

 百合という語源をwikipedia先生で調べてみると。

語源は1970年代、男性同性愛者向けの雑誌『薔薇族』編集長の伊藤文學が、男性同性愛者を指す薔薇族の対義語として、百合族という言葉を提唱したことによると言われている。
――wikipedia 百合の項目より引用

 と、あります。
 1970年代というとおよそ40年前なのでそんなに昔からということでもないことがわかります。
 しかし、百合の源流とも言える文化が、女性の社会進出が活発になった大正時代頃からあったそうです。
 聞いたことがあるという方もいるでしょう、女学校で培われた(らしい)エスという関係です。
 早い話が、『マリア様がみてる』に出てくるスールのような、姉妹制度のことです。この漫画は、そのエスを取り扱った物です。
 こういうと結構お堅いものだったり、古めかしいものだったりという印象を受けるかもしれませんが、身構えることはありません。
 漫画そのものは、百合でよくある学園ものをアレンジして大正風味を付け加えたもので、その時代の知識がなくても読めますし、キャラクターにいたっては現代的な考え方や精神を持っているので戸惑うこともないでしょう。
 ただ、大正時代という時代背景もあって、百合的な観点からみるとハッピーエンドではありません。
 この辺、時代背景を大切にしたともいえ、また、この漫画を諸手をあげて百合物として推せないところでもあります。
 百合に儚さを求めている方、ハッピーエンドじゃなくても感情がきちんと描かれていればいいという方、花物語吉屋信子)や乙女の港(川端康成)に「興味があるけど少しとっつきにくそう」と感じてる方、エスに興味はあるけど「あ、俺これはちょっと無理だわ」とそれらの文庫本を表紙でギブアップした方に、このあたりの時代へ興味を持つためのとっかかりとしてオススメの一作。

以下、ネタバレ感想。

 

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最近読んだものに関して

 ネットに記事を投稿するということについて、僕はあまりにも身構えてしまう性質のようです。まっとうなネタじゃないとダメだとか、ちゃんとしたものを書かなきゃ、みたいに。そんで「あーだめだ、書けないっていうか書きたくない」という風に自縄自縛に陥って結局何もしないという、いつもの体たらくに落ち着くわけです。
 ブログなんてもっとだらだらと書き連ねればいいのにね。
 そのために始めたんだから。
 というわけで、おもっくそハードルを下げて最近読んだものに関して、数行程度の感想をまとめて書きました。

 

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ラブライブ! 2期6話見たので感想、を書こうと思ったんだけど

 録画見て、さて感想書く前にネットでも見ようとさまよってたら、6話のとあるシーンが海外ドラマに似てるっていう情報が飛び込んできまして。

 いろいろ調べていくうちに「もうまともな感想は書けないなこりゃ」と思ったのでその件に関して。

 

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